今年に入って定額音楽配信サービスが次から次へとリリースされています。
本命、と言われているSpotifyがまだ動き出さない状況で、Apple Musicがリリースされ、Google Play Musicがリリース。
両方使ってみて、結局Google Play Musicを使うことにしました。
iPhoneの「ミュージック」アプリがゴチャゴチャ
Apple MusicがリリースされてからiPhoneの「ミュージック」アプリの使い勝手が格段に落ちました。
まあ、iPhoneのミュージックアプリについてはアップデートされる度に使いにくくなってる、ということは変わりませんが。
アルバム単位のリピートやランダム再生、アーティスト単位のリピート再生が出来なかったり(出来るかも知れないけど、パッと見、どう操作すれば出来るのかわからない)、一見して何が出来るのかが分かりにくい印象です。
音楽データの扱いが分からない
自分が所有している音楽データと配信されるデータの境目が見えないのが、個人的にはとても気持ち悪く感じています。
所有している音楽データがApple Musicのデータと入れ替わってしまい、解約したときに音楽データがゴッソリ消えた、という話もよく聞きます。
それはちょっと気持ち悪い、というか、まあ、ダメだと思います。
なので、Google Play Musicにしました
ハッキリ言えば操作性などはさほどよくありません。
ただ、所有している音楽データと配信データの切り分けはしっかりしておきたかったので、ミュージックアプリに統合されない「Google Play Music」を継続することに。
それにApple Musicよりも好みの楽曲が配信されている印象。
クラウド機能もあるので、MacからMP3化した楽曲をアップしておけばiPhone側のアプリでも再生可能。
自分でそういう部分を制御できそうなので、そういう点も結構大きなメリット。
音楽・映像のクラウドサービスは自分に合ったものを見極める必要あり
映像系もAmazonプライムビデオやNetflixが始まり、戦国時代に突入の様相。
様々なサービスが様々な形態で始まっています。
安くても月々定額料金が発生するものですので、賢く選びたいですね。