先日、NuANS Neoのファーストインプレッションを書きました。
今回は「Windows 10 mobile」のファーストインプレッションです。
本体とOSを切り分けて書きます。
初期画面はかなりWindows10っぽい、って当たり前か・・・
初期画面はWindows10の特徴であるタイルパネルになっています。
四角いアイコンを「ピン留め」することで画面を構成します。
自分が普段使うアプリを「ピン留め」することも可能です。
タイルのサイズは変更できます。3サイズ用意されている様子。
左のキャプチャーした画面では一応、3サイズ全て表示させています。
小:TwitterやFacebook、設定(歯車)などのアイコン
中:電話やOutlookメールなど、いちばん数が多い
大:Microsoft Edge
このタイルを並べ替えたり追加したり、という作業は楽しいです。パズルみたい。
タイルにはフォルダも表示できるらしいのですが、私はまだ試してません。
壁紙を設定してタイルの透明度を指定することもできるようです。まだ試してません。
文字入力は独特だけど、個人的にはかなり好き
新しい端末を手に入れて真っ先に確認すべき事の一つが文字入力です。
Windows 10 mobileの場合は、右のような画面になります。
これはテンキータイプですが、真ん中にテンキーが表示され、「あかさたな・・・」と50音の最初の1文字が表示されます。ここまでは他でもありますよね。
で、「あ」を選んでみると、画面左に「あいうえお」と表示されます。
これで「え」を選ぶと「え」が入力されます。
なので、「え」を表示させたいからといって「あ」を4回タップする必要はありません。
「あ」を押しながら右へ指をスリップさせる必要もありません。
個人的にはこの入力方法はかなり好きです。分かりやすい。
「少ない」と言われているアプリ。私が使うものはほとんどあります
Windows 10 mobileでとにかく言われるのが「アプリが少ない」です。
実際に使い始めてみると、私が使う主要なアプリ・・・Facebook/Twitter/Instagram/dropboxはあります。
VoIP用のアプリもLinphoneというのがありました。
他にも入れてみたいアプリはいくつかありますので、困らない程度には揃っているのかな、と思っています。
多すぎても迷って余計なアプリを入れてしまうだけ、とも言えますので、これくらいが今のところちょうどいいのかな、とも思ったりして。
どこが原因か分からないが、通話品質は決して高くないです
電話をする機会が何度があったのですが、通話品質は決して高くない印象です。
相手の声が少し濁ります。籠もる、と言った方がいいのかな。
これは何が原因か分からないのですが、OSや本体の問題であれば改善して欲しいところです。
全体的に今のところは満足しています。特に問題もありません
思ってたよりも全然満足してます。
基本的にはCortanaとかContinuumとか使う気があまりないので(試すくらいはすると思いますが)、まあこれで全然満足です。
後は通話品質が上がればねえ、というくらいでしょうか。それも通話に支障はないので、今のままでも特に不満ではないです。
万人にお勧め!とまではいきませんが、2台目に何か変わったスマホが欲しいなあ、とか、ちょっと使ってみたい、という感じであれば満足するのではないでしょうか。