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iCloudについておさらい

ようやく次世代iPhoneが発表されました。

形が変わるとか、薄くなるとか、いろいろ言われていましたが、結局iPhone4と形は変わらず。機能面も高速化に特化したような、そんな感じ。
まあ予想の範囲内でしっかりと収まった、というところでしょうか。

いずれにせよ、iPhone3GSを持っていて、既に解約している私としては、iPhoneを使いたいのであればここで購入しないといけないわけです。

その中で、個人的にはiOS5とiCloudに非常に期待しています。

ここでiCloudについてよく分かってないので、自分の整理も兼ねて、まとめてみたいと思います。

iCloudとは、Appleが提供するクラウドサービスですね。

iPhone / iPad / iPod Touch / Mac / Windows、それぞれのデバイス上にある「音楽」「写真」「アドレス帳」「カレンダー」「メール」などを同期させ、全てのデバイスで共通の情報を扱えるようにしてくれます。 
つまり、これらのデータをAppleが管理するサーバへ自動的にアップし、各デバイスと”自動的に”同期をしてくれます(但し、”iTunes in the Cloud”は一部地域では提供されません。恐らく日本も当初は提供されないでしょう)。

具体的に同期できるデータ
・写真(フォトストリーム)
・書類関係(Documents in the Cloud)
・アプリケーション(iOSデバイスのみ)
・iBooksデータ
・バックアップ(iOSデバイスのみ) 
・カレンダー
・メール
・連絡先(アドレス帳)
・ブックマーク、メモ、リマインダー

これらのデータがiPhone/iPad/iPod Touch/Macなどで共有できます。

個人的にはブックマークやメモ、連絡先、カレンダーの同期はすごく便利になりそうですね。既にMac / iOSデバイスしか使ってないし、auのAndroid端末は解約する可能性が非常に高いので、この辺りがiCloudで統合出来ればかなり便利です。

後は書類関係の同期がどうなるのかはっきりしないので、ちょっと確認したいですね。これが使えるレベルのものであれば、Pogoplugの役目がほぼ終わるかな・・・と。

肝心の容量ですが、無料で提供されるのは5GBです。
後は有料でアップデート可能( 10GB追加で年間 1,700円 / 20GB追加で年間 3,400円 / 50GB追加で年間 8,500円)です。
私の場合、<a href=”http://db.tt/VfRkE7l” target=”_blank”>Dropbox</a>を使ってますので、こちらと併用することでうまく容量を減らせないかな、と思っています。

もうすぐリリースされるiOS5とiCloud。
楽しみに待っておきましょう。

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