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CentOS 5系でyumを使ってPHPを5.2.x系へアップデートする方法

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社内のサーバには最近CentOS 5を使っています。
主要アプリケーション(Apache/PHP/MySQL)のインストール、以前は全部Souce Makeしていました。
しかし、利便性(管理者を複数設ける、など)を考えて、最近は容易にアップデートができるyumを使うことが増えてきました。

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しかし、CentOS5の公式レポジトリは対応が遅く、PHPはまだ5.0系。5.2系が必要なプロジェクトでは使えません。
そうも言ってられないので、無理やりアップデートしてみました。
まず、CentOSのBaseRepoをupdate。
下記コマンドにてRPM-GPG-KEYをインストール。

rpm –import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

/etc/yum.repos.d/utterramblings.repo に下記の内容をコピー。

[utterramblings]
name=Jason’s Utter Ramblings Repo
baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

コピーが終わったら、yum updateを実行。
PHP、MySQLがアップデートされる。
update後は、

enabled=0

へ変更。
以後はアップデートが必要な時に

enabled=1

に変更する。

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