VMWareとParallelsがそれぞれバージョンアップ

ここにきて、VMWare FusionとParallels Desktopがそれぞれバージョンアップを行いました。
正確にはParallelsは2012年9月4日発売なのでまだですが、アップデート版は2012年8月30日にリリースされました。
ParallelsはVer.8、VMWareはVer.5です。

共通するバージョンアップ項目

両方に共通するバージョンアップは大まかに
・「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」に対応、仮想環境を高解像度で表示可能
・「Windows 8」が新たに対応ゲストOSとして追加
・「Mac OS X Mountain Lion」の様々な新機能に対応
という感じでしょうか

VMWare Fusionでのバージョンアップの目玉

VMWare Fusionのバージョンアップ内容の中で個人的な目玉は
・VMware Fusion 4より約40%のパフォーマンスアップ
・USB 3.0をサポート
という感じです。

Parallels Desktopのバージョンアップの目玉

Parallels Desktop 8の方は
・Parallels Desktop 7より
 I/Oレベルで最大30%
 ゲームで最大20%
 ブートや中断、再開など仮想マシンの動作に関する部分で最大25%
 のパフォーマンス向上を実現
・ゲストOSとして「Mac OS X Mountain Lion」が追加
・「Mac OS X Mountain Lion」のジェスチャー機能がゲストOS側のソフト(Windowsアプリケーション)に適用されるようになった
・ホストOSのSafariにIE起動用のボタンが付けられる
という感じでしょうか。

どっちを購入/バージョンアップした方がいいか?

いや、実はVMWareをアップデートしようか、Parallelsをアップデートしようか迷っていたのでこの記事を書こうと思ったのですが、こうやって見るとParallelsをアップデートした方がよさそうですね。
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それぞれ自分の用途と照らし合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
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