zenfone3-01

久しぶりの?Android端末。Zenfone 3 を購入したので感想でも。

約1年ぶりのAndroid端末、Zenfone 3を購入しました。
昨年5月にNuAns Neoを個人用端末として購入したのですが、まあ・・・ねえ・・・・というわけで、出戻りです。
SIMフリーのAndroid端末、実はほぼ初めてなのです。

SIMフリー端末といえど、今回は少し手堅く買いました。

iijmioにてZenfone3を購入

今回は手堅くiijmioにて購入しました。

単純に分割が使える、という理由なんですけどね。
iijmioは、数ヶ月使ってみて速度もさほど問題ではないので今後も継続使用の予定です。
なので今回は分割購入です。

NuAns NeoとWindows 10 mobileに対する不満

そもそも切り替えの発端はNuAns NeoとWindows 10 mobileに対する不満からです。
いろいろと細かくは書きませんが、ここまであっさりと切り捨てるとは思いませんでした。
通常ならここでNuAns Neo[Reloaded]という選択肢も出てくるとは思うのですが、[Reloaded]というネーミングセンスに幻滅したのでそちらへの乗り換えは頭からありません。
なので、昔からマザーボードなどでお世話になったASUSのZenfone3への乗り換えとなりました。

Zenfone3のスペックと特徴

ざっくりとスペックを挙げてみます。
CPUはSnapdragon 625の2.0GHz、8コアです。ミドルスペックのCPU、という認識で間違いないと思います。
メモリが3GB、保存領域が32GBとこちらもまずまず。
SIM2枚挿しが可能、しかもデュアルスタンバイにも対応です。
つまり、2枚SIMを挿すことができて、どちらでも待ち受け可能、ということ。電話番号を2個使いたい場合でも電話機1台でOK!です。
microSDカード使用可能ですが、SIM2枚との併用はできません。microSDカードを使う場合はSIMは1枚となります。
充電などはUSB-Cタイプの端子で。
カメラは1,600万画素。オートフォーカスがとても速いレーザーオートフォーカス搭載です。
動画は4K動画の撮影に対応しています。
レンズはサファイヤレンズ、F値2.0なので結構明るめ。
写真では4軸の光学手ぶれ補正搭載、動画では3軸の電子手ぶれ補正搭載です。
ジャイロ搭載なのでポケモンGOも問題なく動作します。
音についてはハイレゾ対応。本体は5マグネットスピーカー搭載。
指紋認証ありです。

届いて2週間弱、とりあえず毎日持ち歩いての感想

使い始めて2週間ですが、薄い!というのがいちばんの感想です。薄くてちょっと怖い。
ボディはかなり高級感あります。美しいです。
中身はAndroid 6なのでさほど新しさは感じられず・・・日本版にAndroid7が載るのかが気がかり・・・

いろいろな独自アプリも入っていておおよそ使ってはみましたが、全体的に常用するようなものでもなさげ。
端末そのものの使用感はとても軽快です。サクサク動きます。
指紋認証はかなりスムーズ。iPhone7でも随分スムーズになりましたが、それより早いと思います。
カメラ、かなりキレイです。iPhone7Plusと比較するとちょっと厳しいとは思いますが、それでも全然普段使う分には問題なし。
が、レンズが少し飛び出しているので、カバーが欲しいところ。

音は本体だけで聴いてもかなりなレベル。スピーカーが工夫してあるのでしょうか、いい感じで鳴ります。
YouTube動画の閲覧時もiPhone7Plusより音はいいと思います。
ヘッドフォンだとハイレゾ対応とのこと、当方ハイレゾ対応ヘッドフォンを持ち合わせてないので確認出来ず。

価格を考えると充分過ぎるスペック。普段使うには申し分なし

私の場合、ゲームはほとんどしないのでWeb見たり写真撮ったりサイトの動作確認したり・・・・ということがほとんどなので、もう充分過ぎるスペックです。
メインマシンはiPhone7Plusがあるので、サブマシンになるのですが、これだけ快適ならメインでもいいんじゃないか、とも思います。
今ならだいぶ価格もこなれていますので、格安SIMだけじゃなくて、通常のSIMでの使用を考えてもいいかも。
もちろん格安SIMと一緒に使うと通信費トータルで随分落ちますよね。
オススメです。

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