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今さらかもしれないけどまだまだ通用するであろう手法としてのオウンドメディアの薦め

オウンドメディア、って知ってますか?
英語で書くと「Owned Media」。つまり「自社の、自分のメディア」ということです。
今回は少し今更感もありますが、地方ではまだまだ知られていない「オウンドメディア」についてです。

オウンドメディアとは

「オウンドメディア」という言葉がWebマーケティングの世界では時々出てきます。
広く考えるとFacebookやTwitterなどもオウンドメディアと言えます。
が、もう少し狭く考えるとブログなどになるのではないでしょうか。
「オウンドメディア」とは自社の強みをWebなどで発信し、メディア化していく手法のことを言います。
Web製作会社などがよくやってますよね。
ちなみにこのブログもオウンドメディアと言えるかも知れません。カタログやパンフレットもオウンドメディアの一つですね。

オウンドメディアの事例

オウンドメディアの事例をいくつか紹介しておきます。
有名なものではWeb系企業ではもう知らない人はほとんどいない、と言えるくらい成功している「LIG」のサイトです。
https://liginc.co.jp
そして美容・ファッション系で女性用下着で有名なワコールが運営している「ワコール ボディブック」。
http://www.bodybook.jp
ファッション系では有名な「FASHION HEADLINE」。
http://www.fashion-headline.com
いろんな意味で有名な「TABI LABO」。
http://tabi-labo.com
こうやって最近では分野問わずオウンドメディアを展開する企業が増えてきました。

オウンドメディアの効果と始め方

オウンドメディアの効果、となるといろいろなパターンがあります。
また、運営する目的によってコンテンツの内容を変えたり、手法を変えたりする必要もあります。
なので、まずは手軽にブログ辺りから手を付けてみるといいかもしれません。
その場合、書く内容はある程度練っていく必要があります。
自社のどの部分をアピールするのかによって内容が変わってきますし、ブランディングなのか売り上げ直結なのかでも書く内容は変わります。
その中でも、どのような業種でもどのような目的でも書くべき内容があるとすれば・・・・
「ちょっとしたノウハウ」
でしょうか。
例えば、整骨院・整体院など「身体の調子を取り戻すための業種」であれば、腰痛の時にこういう体操をしたらいいですよ、とか、肩こりがひどいときはこういうことをすると緩和されますよ、とか、そういうことをプロ目線で書いていく、という、ちょっとした、専門職ならではのノウハウを出していく、というのはブランディングという意味でも信頼度アップ、という意味でも必要な事だと思います。
「ノウハウは出したくない」「逆にそれだと潜在顧客が失われる」と思う人も多く、なかなか実行しない人も多いのですが、サイトでノウハウを出した程度で奪われるような顧客は最初から来ません。
なので安心して出しましょう。
うちもサーバ絡みのTips的なものやサイト構築する時のノウハウ的なものはずっとこちらともう一つのブログで出しています。
これからももっといろんな情報を出していくつもりです。

オウンドメディア構築のお手伝い、やりますよ

オウンドメディア構築のお手伝いはエムティ・デザインでもやっています。
実際にいくつかこちらでも構築していますし、これからも構築する予定です。
意外と楽しいオウンドメディア、是非立ち上げてみてはいかがでしょうか?
もっと詳しく知りたいのであれば下記サイトや本を読んでみるといいと思います。
オウンドメディアとは何か、明快に分かる!
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