さて、Snow Leopardの発売が今週金曜日に決まりました。
早速予約したわけですが、ここでSnow Leopardを心待ちにしている理由を書いてみましょう。
TigerからLeopardへアップデートした時、かなりの数の新機能が搭載されました。しかし、LeopardからSnow Leopardの場合、新機能は全くない、といっても過言ではありません。
では、なぜここまでSnow Leopardが期待されるのでしょうか?
まずは単純にOSそのもののスピードが上がっているといわれているからです。
恐らく、OSそのものが完全に64bit対応したことも関係すると思われますし、マルチコアCPUへの最適化を行ったということも関係するでしょう。
ただし、最近の発表では完全64bitで動作するのはXServeのみ、と。古いMacBookなどでは32bitでしか起動しないらしいですね・・・マシン買い換えかい!
ビジネスユースで考えると、Microsoft Exchange Serverへの対応強化も挙げられてます。
個人的にはどうでもいいのですが、必要な人も多いでしょうし、ビジネスユースを狙うことを考えると必要な機能です。
ほかにもDockとExposeが改良されていたり(実はここの評価がいちばん高かったりする)、QuickTimeもバージョン10になって、インターフェイスから変わっていたり、となかなか盛りだくさんのようです。
とりあえず、まだ注文していない人はとりあえず注文しましょう。何しろLeopardからのアップグレードは3,300円です!