そろそろ使ってるWordPressのプラグインを見直してもいい頃

WordPressを使い始めて恐らく5年くらいになると思います(使い始めた頃は確かまだウィジェット採用されてなかった)。
その間、いろいろなプラグインを使ってきましたが、一部のプラグインはほぼ固定化されてしまっています。
でも、こういう時代ですので、多分、もっといいプラグインが出ているのでは?と考え、いろいろと使ってみています。
それを踏まえて、最近使っているプラグインをいくつかご紹介してみたいと思います。

1.W3 Total Cache
Wordpressでよく言われるのが「重い」。その「重い」を解決するために様々な「キャッシュ」プラグインがあります。
私が使っているのはこれ。ページだけではなく、データベースやオブジェクトもキャッシュでき、それぞれキャッシュの可否が選択できます。更にはそれぞれについて、キャッシュ先もDisk以外にAPCやeAccelerator、XCacheやmemcachedなどの選択が可能、専用サーバやVPS、クラウドサーバなどでキャッシュ系の設定をしている人にとっては非常に使い勝手がいいプラグインです。
高速化については、この本にも詳しく載っています。オススメ。
[tmkm-amazon]4844362526[/tmkm-amazon]
2.CMS Press
カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミーが簡単に追加・編集できるプラグイン。
確かカスタム投稿タイプでスラッグ名を使ったURLが簡単に使えるのがこのプラグインのみだったので使い始めたような気がします。
他の機能も申し分なく、個人的には便利に使っています。現在、私の方で日本語化を進めています。
3.Advanced Custom Field
カスタムフィールドの設定を容易にするプラグイン。
他にも「Custom Field Template Plugin」「Custom Field GUI Utility」など、日本語化されたものもいくつかあります。
その中でこれを選んだのは、カテゴリを絞り込んだカスタムフィールドを設定した場合の処理が気に入っているからです。
投稿を「新規追加」する時に、カスタムフィールドを設定したカテゴリを選択すると、自動的にそのカスタムフィールドが入力画面に表示されます。
同様の処理は「Custom Field Template Plugin」でも行われますが、「Custom Field GUI Utility」では行われません。
また、カスタムフィールドを設定する画面がGUIになっているため、感覚的にカスタムフィールドの生成が可能です。上記2つは文字列を入力していくタイプなので、覚えるまではリファレンスが必要になります。
4.Regenerate Thumbnails
これは他に同様のプラグインを使っていた訳ではないので比較対象がありません。
記事を大量に登録したのに、テーマを変更したら今まで生成されてないサムネイル画像が必要・・・なんてことがたまにあります。
また、サイト作っていても時々「あ、サムネイルのサイズを変えたい」と思う事があります。
そういう時に既に登録している画像全てのサムネイルを作り直す事が出来るプラグインです。
これ、意外と便利です。
5.BackWPup
Wordpressのデータベースバックアップといえば「WP-DBManager」が有名です。私もしばらくはこれを使っていました。
最近、テーマなどもバックアップ取れればいいな・・・と思っていたところ、このプラグインを見つけました。
テーマファイルどころか、サイト丸ごとバックアップできます!これ便利!
6.Platinum SEO Pack
SEO対策関係のプラグインも多数あります。有名なものもいくつかありますね。
最近、私が使っているのがこれ。「All in One SEO Pack」と設定項目はほぼ変わらないけど、「ページ」にDescriptionが表示されるのが「Platinum SEO Pack」だったような。
とりあえず今回6本紹介してみました。
他にもたくさんのプラグインが既にあり、日々増えていっています。
今使ってるプラグインに少しでも不満があれば、他のものを探してみてもいいのではないでしょうか?
[tmkm-amazon]479736758X[/tmkm-amazon]

Share this post

CONTACT

 

お問い合わせ

Webサイト製作、デザイン、WordPressなどに関するご相談、ご依頼などお待ちしております。

Information

エムティ・デザインはフリーランス(個人事業主)として主にWeb制作を行っています。
Webサイトのコンセプトワーク、デザイン、文章作成・修正から実際のサイト構築、写真の撮影やサーバの構築・管理に至るまで全てをワンストップでご提案できることが一つの大きな特徴です。

Contact Information

本部・制作室 / 長崎県大村市(普段はこちらに: 個人宅のため住所非公開)
福岡 / 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4丁目6-28 天神ファーストビル7F
東京 / 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F (期間限定)

Phone 050-5830-2822 (旧 050-5857-5623)

営業時間 月~金 10:00~17:00 / 休業日 土日、祝祭日(これ以外の休業日は随時お知らせ)

オンラインミーティング対応 : Discord / Zoom / Skype / Google Meetなど

Support Area

日本全国対応可能
対面のミーティングが可能な地域、リモートミーティングのみで対応の地域などあります。
2024〜2025年、特に力を入れている地域:
福岡県大牟田市、みやき市、筑後市、大川市、柳川市、久留米市
佐賀県佐賀市、鳥栖市、武雄市、嬉野市など佐賀県全域

NEWS

Copyright (C) MT-Design , All rights reserved.