Facebook at Mozcon - Alex

Facebookのアカウント凍結に関してとても詳しいノートがあった

Facebookのアカウント凍結について
「杉山えりな」さんという方が書いたノートです。Facebookのアカウントをお持ちの方は読めるかと思います。
それ以外の方は読めないかもしれません。すみません。
噂では何度も聞いた事があるでしょう「Facebookのアカウント凍結」について、解決に至るまでの手順を詳しく書いて下さっています。
それでも若干分かりにくいので、少し解説してみたいと思います。

Facebookというのは「リアルな世界を持ち込むもの」という前提で運営されています。
ですので、そういう視点での「実名主義」となっています。
従って「友達」についても「リアルに知り合いである人以外には申請しないこと・申請を受けないこと」というルールになっています。
もし、このルールに反した場合、例えば「実名でない名前(通名は最近認められるようです)」を使ったり、個人アカウントを「組織名やお店の名前」で取得したりするとアカウント凍結になります(本当は「可能性がある」に留めておきたいのですが、かなりの数が停止になっているようですので)。
また、最近時々耳にするのが「やたらと友達が多い人、その友達同士に繋がりが希薄な人」のアカウント凍結です。
むやみやたらと友達申請をする、友達申請を受ける、ということを続けていると、それぞれの繋がりが希薄になってきます。そういう場合、アカウント凍結されることがあるようです。
「だって仕方ないじゃない、申請してくるんだもん」「自分の立場上、申請は受けざるを得ない」などの個人の事情は一切無視されます。あくまで「リアルな繋がりを持ち込む」のがFacebookのルールです。
そして、そういう「リアルな繋がりを持ち込んでるかどうか」を試されるのが「アカウント凍結後の復活処理」です。
リンク先にも書いてありますが
(引用)
すかさずログインを試してみるも、画像認証が現れ、友達のタグ付けされた写真を見て友達の名前を当ててくださいというクイズのような認証画面が出ます。
しかも連続して5人の友達の名前を言い当てないとダメです。(スキップは2回まで)
答えは5択の選択問題です。
問題を解くのに時間がかかりすぎると認証はしてくれません。(即答する必要があります)
(引用ここまで)
つまり、全部リアルな友人であればそれくらい答えられるでしょう?ということです。
では、友達申請を「断りたくない」人はどうすればいいのか?
その質問には随分前にFacebook側が答えていたのを記憶しています。
「Facebookページをうまく活用して、友達はリアルな交流のある人ばかりにしましょう」
つまりは不特定多数に対する情報発信の場としてはFacebookページを使って下さい、ということです。
要約すると「ちゃんとルールや規約の類いには目を通しましょう」ということです。
人から聞いた事を鵜呑みにせずに、自分でルールや規約は確認して、それに則って使うなら使う、使わないなら使わない、を判断しましょう。

facebook(フェイスブック)が2時間でマスターできる本 (PHP文庫)

facebook(フェイスブック)が2時間でマスターできる本 (PHP文庫)

株式会社レッカ社
1,821円(11/22 10:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

Share this post