最近、非常に増えているサーバアタックとWordPressへのadminログインアタック。
いろいろと手を講じていても、なかなかこれという確実な手が少ないのがこの手のアタック。
最終的に行き着くのが「丸ごとアクセス拒否しちゃえ！」・・・本当はあまりよくないのですが。
そういう時に使えるものがあります。
国別のIPアドレスリストをApache用の許可/拒否リストに書き換えて公開して下さっています。しかも更新は毎日夜中！
常に最新の情報を提供頂いている素晴らしいサイトです。
内容を見て頂ければ分かると思いますが、既にIPアドレスの前に”allow/deny”の文字が入っていますので、そのまま”include”で読み込めば使えます。
必ず自分のサーバにダウンロードして使って下さい。
また、この形態であれば自分自身で加工して別の用途で使うことも出来るかも知れません。
いっそのこと、サーバへのアクセスを拒否してしまう場合であれば、iptablesの形式などに書き換えてしまえばOKです。
基本的にここだけご紹介すれば満足なのですが、他のサイトもいくつかご紹介しておきます。
こちらは元のデータから詳し目に解説してあります。
また、sedでの加工の方法も書いていますので、勉強になります。
是非こちらも一読下さい。
前述した2件を見ても、国の記号(英文字2文字)で国を識別できない人も多いでしょう。
そういう方はこちらを参考にされて下さい。
国の名前をクリックすると割り当てられているIP帯とその推移が表示されます。
違う角度で眺めることも出来るので、資料としてはかなり有用です。
というわけで、とりあえず3つのサイトをご紹介しました。
こういうリストを使って、うまくスパムを回避していきたいですね。
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