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今、我が家で密かに所有比率が上がっているソニーについて、ちょっとだけ

iPhoneやMacの話題が多いので、Apple信者と思われている節がありますが、意外とそうではありません(と書くこと自体、いろいろ言われそうですが)。
自身の仕事の状況や環境を見て、その時に極力ベストな選択肢に近いツールを選ぶ、その中でベストに近いのがたまたまMacであり、iPhoneだった、というわけです。
もちろんスティーブ・ジョブスの考え方には影響を受けていますし、そういう意味でApple信者と言われるとそうかも知れません。
という前振りはこの辺にして、そんな我が家でここ数年、所有比率が上がっているメーカーが「ソニー」です。

元々は、ソニーというメーカーは好きな方だったと思います。
Walkmanはもちろん、MDもソニー製でしたし、アーティストはEPICソニー系が好きでした(あんまり関係ないですね)。
PCはVAIOを持っていましたし、人にもVAIOを薦めたりしていました(今でも「ノートパソコンは立ち姿」と本気で思っています)。
しかし、しばらくはVAIOよりもAppleや東芝に目が行く時期がありました。
ここ数年・・・4〜5年くらいですか、ソニー比率が上がってきた感じです。

ここ数年で購入したソニー製品

始まりは恐らく、相方が購入した「Playstation 3」+「Torne(トルネ)」でしょうか。

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当時、相方宅にはテレビを録画する機材が全くない状態で、かといって録画機器を買うのもね、という時にこの「Torne(トルネ)」が発売され、ほぼ即買いした記憶があります。
そのグラフィックの素晴らしさとコンテンツ(といっても「トロステ」ですが)のステキさに魅了された記憶があります。
巷では既に「Playstation 4」が発表され、日本でも来年の発売予定です。

そして、カメラは、SONY NEX-5に始まり、相方のα55、私のα77に相方のNEX-7、私のNEX=5Rと既にソニーに染められています。


それから「Torne」では飽き足らず「Nasne」を購入。

そしてスマートフォンは「Xperia Z」。実はWindowsPCはVAIOです。

今、ソニーに注目している理由

DSC00574ソニーというメーカーに再注目したのは、実はカメラ分野からでした。
NEX-5というカメラを見た時、ものすごく感動したのを覚えいています。
確かNEX-5発売の1年くらい前にオリンパスが「PEN」をリデザインしてマイクロフォーサースマウントで発売し、「オールドレンズが使える!!」と大騒ぎした記憶があります。
で、実際にE-P1をNEX-5の発売直後に購入しました(苦笑)。
オリンパス E-P1を購入 | OpenMediaLaboratory Blog
E-P1レビュー・その2 | OpenMediaLaboratory Blog
(サーバ移設の時に写真データだけ飛ばしてしまって写真がないのですが・・・ 近々追加します)
しかし、店頭でNEX-5を触った時に、私は「ソニーの本気」を感じました。そして、最終的にNEX-5を購入し、E-P1と撮り比べをし、結果としてNEX-5を使うことにしました。
それから、NikonのD7000を買おう!と意気込んでいた相方は、発売前のD7000を触り、その直後にソニーストアでα55を触り、結果、α55の透過ミラーに「カメラの未来」を感じてα55を購入。
それから雪崩式にNEX-7を買い、α77を購入。今年に入って私のNEX-5をNEX-5Rへ買い換えました。
そしてスマートフォンです。
昨年まではソニーのスマートフォンに魅力を全く感じていませんでした。そう、ソニーエリクソンの時代です。
そして、ソニー単体になって初のスマートフォンがXperia Z(だったと記憶しています。間違いであれば訂正します)。
5インチ液晶とサイズは少し大きいのですが、ホールド感が苦手ではなかったのと、前評判が非常に高かったので購入。
個人的にはAndroidスマートフォンの評価が一変するくらい、素晴らしい端末だと思っています。
去年辺りからソニーは怒濤の「攻め」を見せています。
1型センサー搭載のコンパクトデジカメ、DSC-RX100(既に後継が発売されています)。
(クリックするとソニーストアに飛びます)

更にフルサイズのコンパクトデジカメ、DSC-RX1(こちらも後継があります)。(クリックするとソニーストアに飛びます)

9月にはレンズカメラと呼ばれるDSC-QX100とDSC-QX10。(クリックするとソニーストアに飛びます)

なんか全部書くと大変なので・・・・
他にもVAIOはデザインに大きく手を入れ、薄く軽くを追求し始めました。本当に最近のVAIOはかっこよくて、マジで欲しくなります・・・
そして、9月に発表された「Xperia Z1」。Gレンズを搭載したまさに現時点でのスマートフォン史上におけるフラッグシップ機となるでしょう。
更には明日かな?発表されると噂されている、新世代の一眼デジカメ。
もし噂通りなら数年前から話題に上っている「フルサイズNEX」ですが・・・果たして。
カメラについては、他にもいくつかの「タマ」を用意していると噂されていますが・・・α99の後継もですし、廉価版フルサイズ機の話もありました。
が、もしフルサイズNEXが発売されると、中古レンズ市場がかなり活性化するでしょう。
そしてそして、日本では来年発売ですが、Playstation4の発売も控えています。
最近のソニーには「ワクワク」が(いろんな意味での「ドキドキ」も)あって、本当に出てくる製品全てに注目していきたい感じです。
まずは16日の発表を心して待ちます。
α99もかなりよいカメラですよ、ええ。これは凄いです。

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