先週はいろいろなニュースが発表されましたが、その中でも個人的にはかなり注目のニュースがこちらです。
これ、Dockerが世界標準テクノロジーになるよ！ということではないかと個人的には思っています。
Microsoft、Red Hat、IBM等がGoogleのDockerコンテナ管理ツール、Kubernetesサポートで団結 | TeckCrunch Japan
以下、抜粋(日付部分だけ編集)
米国時間7/10、Microsoft、Red Hat、IBM、Docker、 Mesosphere、 CoreOS、 SaltStackの各社はGoogleが開発したDockerコンテナのオープンソース管理ツール、Kubernetes プロジェクトに対する支持を発表した。
この中でも特にMicrosoftはDocker採用に非常に意欲的に思えます。
以下、抜粋
そこでMicrosoftは、正確には、Microsoft Open TechnologiesはLinux版KubernetesをAzureプラットフォームで提供していくことを約束した。Microsoftはまた別のDockerプロジェクトであるlibswarmもAzureでサポートする。
元々「Kubernetes」を開発しているGoogleももちろんDocker含めたコンテナ技術には非常に意欲的です。
先日はGoogleが「Googleは全てのサービスをコンテナで運用しており、週に20億超のコンテナを起動している」と発表したばかりです。
つまり、時代の流れは確実にコンテナへ進んでいる、と受け取るのが非常に正統なのかもしれません。
というわけで、今日もDocker絡みのニュースを取り上げてしまいました。
これだけニュースがあるということはやはり注目されている技術ということ、真面目に勉強しましょう。
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