とうとう発表されました!Quad Core搭載のiMacです。
21.5インチiMacは 3.06GHz Intel Core 2 Duoプロセッサと、3.33GHz Intel Core 2 Duoプロセッサのいずれかを搭載。
27インチiMacは 上記 Core 2 Duoプロセッサに加え、2.66GHz クアッドコア Intel Core i5 プロセッサ 、2.8GHz クアッドコア Intel Core i7 プロセッサのいずれかを搭載。
メモリは標準で4GB (2GB SO-DIMM×2) 1,066MHz DDR3 SDRAM、最大16GBをサポート。
グラフィックは結構細かく別れていて・・・
21.5インチモデルは、NVIDIA GeForce 9400M グラフィックプロセッサ・メモリ256MB(DDR3 SDRAMメインメモリと共有)、ATI Radeon HD 4670 グラフィックプロセッサ・メモリ256MB GDDR3。
27インチ・Core 2 Duoモデルは、ATI Radeon HD 4670 グラフィックプロセッサ・メモリ256MB GDDR3、ATI Radeon HD 4850 グラフィックプロセッサ・メモリ512MB GDDR3。
27インチ・Core i5 / i7モデルは、ATI Radeon HD 4850 グラフィックプロセッサ・メモリ512MB GDDR3。
画面解像度は21.5インチモデル: 1,920×1,080ピクセル、27インチモデル: 2,560×1,440ピクセル。
意外と盛り上がりそうなのがマウス。Magic Mouseなる、今まで聞いたことがないマウスが付いてくる様子。
なお、噂になっていたブルーレイディスクドライブは見送られた模様。
個人的にはi5 / i7対応が非常に気になる。仮想OS を使う場合はかなりの速度向上が望めそう。
また、これから出てくるであろう完全64ビット対応のソフトウェアに対しても同様のことが言える。
メモリが16GBまで積めるようになったのも大きい。
メモリが大量に欲しければMac Proという選択肢しかなかったのが、選択肢が広がった。これでiMacを使って本格的な映像編集も可能になる。
コンシューマ向けマシンの選択肢が大きく広がった今回のリリース。
飛びつく人が多いような気がします。