昨日はAdobe社が「MAX 2013」というイベントを行っていました。
その中でいくつかの比較的大きめな発表があり、既にネットニュースなどで拾ってらっしゃる方も多いかと思います。
記録も兼ねて、まとめていきたいと思います。
昨年「Creative Cloud」という月額定額制のソフトウェアリリース体系を発表したAdobe。
その時点で最終的には「Creative Cloud」への全面移行だろう、ということは予測できることでしたが、まさかわずか1年でそちらに大きく舵を切るとは思いませんでした。
Adobe、クリエイティブ製品群の定額制「Creative Cloud」への移行を発表 | ITMedia
簡単にまとめると・・・
・以後、Adobeが「Creative Suite」で提供していたソフトウェアは全て「Creative Cloud」を介してリリースされる
(この中には今日時点で「Lightroom」も含まれている)
・現行バージョンである「CS6」についてはバグフィックスとセキュリティ関連の修正のみでアップデートは行わない
・つまり「CS7」はリリースしない
・ソフトウェアの名称も少々変更され、「Photoshop CS6」は次回の大幅バージョンアップでは「Photoshop CC」と名称変更される
・「Fireworks」は「CS6」で打ち止めとなり、以後は開発されない
という内容です。
なお、価格ですが、基本的には個人契約の場合
・年間契約:5,000円/月
・月間契約:8,000円/月
と従来と変わりません。
アプリケーション単体での利用はおおよそ
・2,200円/月
です。
例によって特別プランがあります。
CS6以降のユーザは
・初年度のみ:2,200円/月
CS3以降CS5.5までのユーザは
・初年度のみ:3,000円/月
となります。
もし、パッケージ版が欲しいのであれば、今のうちに購入しておく方がいいでしょうね。
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