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ファーストインプレッション「FILCO Majestouch 2 Tenkeyless 黒軸」はクセになるキーボードかも

さて、少し前に何となく前振りをしていました・・・
「FILCO Majestouch 2」を購入しました。
「Happy Hacking Keyboard Lite」(以下,HHKB)はどうするの?ということまで含め、理由は後述しますが、まず言っておきたいのは、このキーボードはクセになります!!

先日、「HHKB」を購入したばかりです。
顕著に身体の変化として表れたのは「肩こりが減った」ことです。
ただ、タイピングミスが増えました・・・
そのことを相方に話したら「HHKBは私が使うから別なの買ったら?」と。
それで彼女にHHKBを譲り、私はMajestouchを購入することにしました。
このシリーズの特徴は軸が「黒軸」「青軸」「茶軸」「赤軸」の4種類あること。
それぞれ特徴があり、今回買ったのは「慣れるまで少し時間がかかるが、慣れると離れられない」と噂の「黒軸」。
お店で触ったときにはちょっと重い印象があったのですが、キーの入りは重いが、途中からスーっと軽くなり、反射が強いので指がスッと離れる、ということだったので、私が好きな感じかも、と思い、これに決めました。


そして、サイズです。
本当はBluetoothタイプが欲しかったのですが、テンキー付きはサイズが大きくなるので不要です。
テンキー無しのBluetoothタイプが2013年9月20日に発売されるとのことですが、テンキー付きのBluetoothタイプがたまに接続が切れるらしく、それなら。。。。ということでUSBにしました。
それからキーの調整をし(これは後日また記事にします)、このブログはMajestouch 2で入力しています。
キーボード本体は重さがあり、安定しています。
足を出してみましたが、しっかりしている印象を受けました。
これくらい重さがあるとキーを入力していても安心感があります。
また、見た目も高級感があり、キーの手触りもすごくいいです。
Appleのキーボードが如何によくないか分かります(苦笑)。
ここまで入力した感想ですが。
まだキーピッチに慣れないのですが、キーの入力自体は確かにいいです。
音が少々うるさいのですが、最初に重いけど途中からスーッと吸い込まれていく感じは本当にやみつきになります。
入力の精度はいいです。確実に入力されていきます。キータイプが比較的浅めでも入力されていますので、奥まで押し込む必要はありません。
ただ、確かに入力の最初が重いので、慣れるまではきついかもしれません。
あと、カーソルキーの位置がDOS/Vキーボードの位置なので、結構戸惑います。
だんだん慣れてくると気持ちよくなってくる、というのは事実ですね。
慣れてくるとタイピングの速度が変わりますし、リズムで入力できるようになります。
改めてタイピングの練習でもするかな、という気にもさせてくれます、というか、どっちにしてもタイピング速度が落ちてきたので、いい機会です、練習します。
HHKBもキータッチについては「いいね」と思いましたが、これは「すげー」ですね。
価格は高いですが、お勧めです。
キータッチが軽い方がよければ、この辺りでしょうか。

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