AUGM長崎2011の懇親会にて行われた「くじ引き」で市川ソフトラボラトリー様の「SILKYPIX Developer Studio PRO」が当たりました!!
買おうかどうしようかと悩んでいたので非常に嬉しいです!ありがとうございました > 市川ソフトラボラトリー様
というわけで、早速インストールして使ってみました。
起動した最初の画面です。
RAW現像ソフトを使ったことのある方はどこに何が表示されるか、何となく分かるかと思います。
ちなみに画面レイアウトは自分の好みに変更可能。
例えば、左側のパラメータ変更を行う部分はフローティングウィンドウにすることも出来ます。
画像の一覧、デフォルト表示は画面の下部ですが、画面の上部へ変更可能、またスクロール方向も縦・横どちらにもすることが出来ます。
実際に写真を表示させるとこんな感じです。
操作感ですが、画像一覧内の画像をクリックし表示しようとした際、たまに操作に表示が追いつかない場合があります。
また、Aperture3 / Win版Lightroom3と比べると全体的に少し重い印象もありますが、それが原因で使い難いなどということはありません(Core i5のMacBookProにて使用)。
細かいパラメータはフローティングウィンドウで表示されます。パラメータの指定は下記にて行います。
画面下部の各アイコンをクリックすると、下記のようにパラメータ設定ウィンドウがフローティング表示されます。
画像処理をかけた時、処理完了まで上記2本よりも時間がかかります。
しかし、処理完了後の画像はかなりレベルの高いものに仕上がります。高画質を売りにしているだけのことはあります。
全体的に「プロ仕様」という印象を持ちました。
「かんたん、サクサクと現像」したい場合はApertureやLightroomの方が扱いやすいと思いますが、逆にパラメータをしっかりと見ながら現像を進めていきたい時には非常にいいソフトです。
ApertureやLightroomを使用していて「もう少し本格的に現像を行いたい」と思う方、画像のクオリティにこだわりたい方にはオススメです。
現像ソフトは複数所有し、写真によって使い分けてもいいでしょうから、是非検討されてはいかがでしょうか。個人的にはオススメします。
ちなみに、現在、Windows版5.0のベータ版が公開されています。今、4.0を購入すると5.0への無償バージョンアップの対象となるようです。