先日、ATTACK SHARKのキーボードをご紹介しました。今回も同じくATTACK SHARKのキーボードです。
今回は「X85Pro」。前回ご紹介した「K86」は86キーで、今回は81キーです。
こちらのキーボード、正直「K86」と仕様はあまり変わりません。
マウント | ガスケットマウント |
キーキャップ | PBT |
接続 | Bluetooth / 有線(USB-C) / 2.4G無線 |
バッテリー | 4000mAh |
キースイッチ | ブルーベリースイッチ / ホットスワップ対応 RGBライティング |
キー数 | 81キー(75%) |
キー配列 | ANSI |
その他 | 5層パッド / アンチゴースト / CNCメタルノブ TFTスクリーン付き |
違うのはサイズくらいでしょうか。
では実際に写真でご紹介します。
![X85 Pro キーボード 外箱](https://mt-design.info/mt-design/wp-content/uploads/2025/01/as_x85pro_1-2-1024x576.jpg)
パッケージは相変わらず高級感あります。
しっかりしたパッケージですね。
![X85 Pro キーボード](https://mt-design.info/mt-design/wp-content/uploads/2025/01/as_x85pro_2-1-1024x576.jpg)
![X85 Pro キーボードのアップ](https://mt-design.info/mt-design/wp-content/uploads/2025/01/as_x85pro_3-1-1024x576.jpg)
キーボードはこんな感じです。カスタマイズなしですが、USB-Cケーブルは他社メーカーのものを使っています。
ライティングはあるのですが、キー自体が光を通す感じではないので効果はイマイチかな。
打鍵感は程よいですね。重過ぎず軽すぎず。
音はすごくうるさくはないけど、軽くカタカタしますね。
キースイッチはいわゆるCHERRY MX互換、3/5ピン両対応です。手に入れやすいのでスイッチを変えてみてもいいでしょうね。
キーキャップもいろいろとリリースされているので交換しやすいと思います。
私は元々のキーキャップが今ひとつ手に馴染まなかったこともあって、キーキャップを交換しました。
Bluetooth、2.4G共にスムーズに接続されます。
Bluetooth/2.4G/USB-C、及びWin/Mac切り替えスイッチはキーボードの背にあります。そこそこ頻繁に切り替えるので、裏面ではないものを選んでこれになった、というのもあります。
既に半年ほど使っていますが、おおむね気に入ってます。
不満はキースイッチが少しうるさいので、キースイッチは変えたいなあ、と思っているくらい。
基本性能とサイズ感は非常に気に入ってます。
TFTスクリーンは日付と時刻、バッテリーの充電状態、現在の接続状態などが表示されます。
Mac/Winどちらのモードになっているかもすぐに分かって便利です。
![](https://mt-design.info/mt-design/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
いわゆるロジクールやRazer、エレコムのような大手?メジャー?メーカーのキーボードにはない機能が搭載されているのがこういう中華メーカーのキーボードの魅力ですよね。
電波を発する(Bluetooth / 2.4Ghz帯)ので、日本で使用するのであれば最低限でも技適を通過しているものでないと使えないので、その点のみ注意でしょうか。
次は私が個人的に「技適通過」を心待ちにしていたメーカーのキーボードをご紹介します。