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カール事務器の「DC-210N」が素晴らしい

自炊と呼ばれる、自宅で書籍の電子化を行う作業。
それに必要なものはスキャナとカッターナイフ、定規でまあ何とかなると思っていた。
ところが、この「DC-201N」を買ってみて、その考え方が大きく変わったわけで。

スキャナはScanSnap S1500を昨年購入した。これはすごく便利に使っている。
※S1500は既に製造中止になっているため、後継機をご紹介


S1300にしなくてよかった、とつくづく思っている。
本を裁断する道具は今まで普通のカッターナイフを使っていた。
特段、不便を感じることも少なく、多少時間がかかるのもまあ仕方ない、と思っていた。
ただ、その「時間がかかる」ということがだんだんと「面倒臭さ」に変わってきて、裁断するペースがどんどん落ちてきて、ここ数ヶ月は全く裁断しなくなった。
面倒臭がりの私たちにはやはり「面倒臭いことを楽しくする」ツールが必要なのだ。
かと言っても、正直10kgを超えるような裁断機を買う気にはならない。
そんな時、ここ数ヶ月、ずっと読ませて頂いている「OZPAの表4」というブログのこの記事に出会った。
[自炊][動画]これが自炊業界第一人者の手際!拙著がPDF化されるまでを録画してきた!
この動画で自炊作業を行っているのが「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」というブログをやってらっしゃるushigyu氏。
そしてこの動画で使われている裁断機が
カール事務器 ディスクカッター DC-210N
だった。

相方に相談して、昨日、Amazon.co.jpへ注文。今日到着。かなり早い。
玄関から部屋に相方が運んでくる時に言ったのが「軽いよ、これ」。
そう、女性が持っても随分軽く感じる、というか、実際軽いんだ、これが。
早速開封して、裁断してみた。
・・・・すげーすげー!
今までカッターナイフで裁断してたのって・・・何?というくらいスムーズ。
あっという間に4冊ほどを裁断。
だんだん楽しくなってきて、結局2時間ほどで13冊を裁断〜スキャンまで完了。
カッターナイフだと、どうしても一冊切るのに最低15分くらいはかかってたけど、これならまあスムーズに進めば数分で済む。
それに切り口がとてもキレイなので、今まではスキャンの段階で頻繁に詰まっていたのが、ほとんど詰まらなくなった。これがかなり大きい。
何でもっと早く買わなかったんだろう・・・とすごく後悔。
これは価格もお手頃で、何より軽いし、収納場所にも困らないのでお勧めです。
A3ならこちら。


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