By: Kārlis Dambrāns

【2013年まとめ】いつの間にかAndroidスマホが普段使いの携帯電話になった、そんな転換の年

2013年まとめ記事、次は携帯電話・タブレット系です。
今年は自分の中ではものすごく変わったことが起きた年です。
今まで、iPhone以外の携帯をメインで使うと非常にストレスが溜まってしょうがなかったのですが、いつの間にかXperia Zがメイン携帯になりました。

ようやく「使える」レベルになったAndroid携帯

これまでも、何度かAndroid携帯を購入し、使おうとしてきました。
その度にメイン携帯にすることを挫折、結局はiPhoneをメインとして使ってきました。

By: Kārlis Dambrāns
今年に入り、SONYから発売された「Xperia Z」を購入、Xperia Zを手に入れた翌日にはiPhone5を購入したので、ほぼ同時に最新の端末を使い始めました。
結果、現在のメイン端末は「Xperia Z」です。
それまで、3回ほどAndroid端末を使ってきました。
最初はDoCoMo Galaxy S、そしてau IS06、更にはDoCoMo Galaxy Note。
が、3回全てにおいてメイン端末になることは非常に難しく、結局はiPhoneがメイン端末でした。
メイン端末として使う気にならなかった大きな理由は「タッチパネルの精度」それに「速度」でした。
画面を指で撫でると遅れて画面が動く、アイコンをタッチしてもアクションが起きるまでに2クッションほどかかる、いきなり画面が止まる、など、とてもじゃないけど使えたものではありませんでした。
しかし、Xperia Zにしてから、そういうこともありません。スムーズなアクション、スワイプにも画面が付いてくる、アイコンをタッチするとすぐにアクションが起こる、ようやく使えるレベルになった、そういう印象です。
ただ、ようやくiPhoneと「同程度」になっただけ、とも言えます。
普通に使えるようになったAndroidがこれからどういう形でiPhoneと差別化していくのか、2014年はそういう年になるような気がします。

7インチタブレット?ファブレット?が人気になってきた

今年のもう一つの顕著な動きとしては7インチ端末の登場ではないかと思います。
昨年後半から少しずつ増えてきましたが、今年に入ってかなりフューチャーされてきた印象です。
私の周りでもAQUOS Padなどを購入する人を多く見かけるようになりました。
そういう私もiPad mini Retinaを購入しました。
今まで使ってみて、このサイズ感は思っていたよりもとても素晴らしい、という印象です。
10インチiPadにはそれなりのよさもありますが、正直、miniを一度手にするともうminiで充分、と思ってしまいます。
しかも前述したようにメインの携帯端末がXperia Zになってしまってますので、セルラーモデルのiPad mini RetinaがあればiPhoneがいらないんじゃないか?と思えてしまいます。いや、多分、実際いらないでしょう。
2014年は更に7インチ端末が増えてきて、街中で見かけることも増えるかも知れません。

2014年はiPhoneにとって正念場になるのでは?

今年1年、Android機が本当に頑張ってるという印象です。
特にSONYはXperia Z/Xperia Z1と今年1年を通してもフラッグシップになり得る端末を2機種も出してきました。
7インチ端末も国内販売されてないものがありますが、いろいろな端末が出てきました。
2014年、更にどういう端末を出してくるのか楽しみです。
iPhoneについてはとうとうiPhone5Cといういわゆる廉価版モデルを出してきました。
しかし、日本ではiPhone5Sとの棲み分けがうまく出来てない印象です。
そして、iPhone5Sについては正直、私は食指が全く動きませんでした。
それどころか今では興味が全くありません。店頭デモを触っても機種変するだけの魅力がありませんでした。
ちょっとマンネリになってきたかな、という印象です。
多分、同じように感じてる人はそれなりに存在しているのではないか、と思いますし、ヘビーユーザじゃなくてもこれを機にAndroidへ、という人も周りにちらほら見受けられます。
2014年、Appleはどういう手を打ってくるのか、楽しみです。
今年の様子を見ていると、今までのようにはいかないのではないか、と感じています。
我が家では携帯端末についてはしばらく様子見になると思われます。
来年はもしかすると何も買い換えないかも知れません。
ただ、動向だけは見守り続けて、面白そうなモノが発売されれば検討したいと思っています。

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