サーバ構築というお仕事

最近、地方でもサーバ構築を生業としている人が増えてきた
仕事上、そういう方々にサーバ構築をお願いして、こちらは上に載せるアプリケーション開発だけ、という案件も少なくない。

そういう案件では、ほとんどのケースはこちらで環境を指定する。

しかし、思わぬ問題が起きる。
ソースインストールが出来ない、というのである。

最近、Linuxのディストリビューションは便利になっていて、RPMパッケージをインストールするのにもaptやyumというパッケージ管理システムが確立されつつある。

パッケージ管理システムでインストールした場合のメリットはアップデートや管理が簡便化できる点。
これはかなり便利なことで、正直なところ、私も出来るものなら全部yumで管理したい。

しかし、アプリケーション開発を行う場合、これがデメリットになるケースも多々ある。
サーバ系アプリケーションの場合、セキュリティホールがあると致命傷になるケースがある。緊急の場合、パッケージが出るまで待てない。
PHPやMySQLをインストールする場合、細かいオプションを指定してインストールしたいケースも多い。そういう場合、パッケージでインストールする事はなかなか難しい。rpmソースを落としてきて、オプション指定してパッケージ作り直す、という作業が必要となる。しかもその場合、自動アップデートがかかったりした日にはオプションが消えてしまうので急に動かないケースもある。

そういった理由から主要アプリケーションは基本、ソースをダウンロードしてきて makeする、という手法を取っている。

しかし、最近はsource makeが出来ない人が多い。「え、どうやるんですか?」と聞かれる。
正直なところ、よくそれでサーバ組んでます、って言えるなぁ・・・と思う。
これからサーバ構築を仕事にしたい人はソースインストールを覚えて欲しい。
それが基本であり、トラブル回避には必要なことの一つだと思う。

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