Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Macファーストインプレッション

ご存じでない方も多いかも知れませんが、私は元々プログラマでした。今でも簡単なコードは書きますが・・・
そんな私、実はキーボードにはかなりの拘りが元々ありまして、Macのキーボードは正直打ちづらくて打ちづらくて仕方がありません。
最近は慣れてきたので以前ほどではありませんし、MacBookPro with Retinaのキーボードはそれでも多少深めに入るのでまだ何とか耐えられるレベルです。

仕事の時は、AppleのBluetoothキーボードを使っているのですが、これがどうしても使いにくくて。それでも順応性は高い方なので、慣れてしまうのですが、思い起こせばこのタイプのキーボードを叩くようになってから肩こりと腰痛が悪化したような気もしております。
それで2年前からいろいろと悩んでいたのですが、価格帯などを考えてこれを買ってみました。
2013-07-28 18.59.14
Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)です。と言ってもこれは「Lite2」ですが・・・しかも「for Mac」ですが・・・
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対抗はFILCOの「Magestouch」だったのですが、こちらがとても安価だったので(4,000円ほど)。
実際に1日ほど使ってみています。
キータッチは満足です。100点ではないですが、80点くらいではないでしょうか。
少し柔らかいので、この手のキーボードを初めて使う人には向いてると思います。
私はもう少し固めかつ反発力が高いのが好みですが、これはこれで悪くないです。
このブログももちろんHHKBで書いていますが、キータッチがとてもスムーズで気持ちがいいです。AppleのBluetoothキーボードとは随分違います。
作りが少し甘いかなあ・・・
右上と左下の高さが合ってない様子。デスクマットなどを敷いていれば気にならないかも知れませんが、敷いていない私の机だとキータッチの音以外にガタガタ鳴っていて、しかも少し動くので打ちにくいです。何か下に敷こうかと思っています。
まあ中国製というのは事前に聞いていましたし、実際「Made in China」と書いてありますので、仕方ないかな、とも。
キーボードというのは少しの段差や違いが打ち心地や効率に直結しますのでもう少し品質管理をきちんとして頂ければなあ。
全体的にはまあまあ満足しています。
確かに入力していても力が入ってない印象ですし、疲れも少ないです。入力スピードも体感できるくらい早くなってますし、既に入力のリズムが出来つつあります。
キー配列やキーピッチ、キーの高さなど、まだ慣れてないので少し違和感がありますが、違和感がなくなったら本当に楽でしょうね。
キーボード一つで仕事が捗るなら安い買い物かも知れません。
ちなみにFILCOのMajestouchシリーズならBluetoothもあります。コンバーチブルモデルなのでMacでも大丈夫かと思います。
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