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「FILCO Majestouch 2 Tenkeyless」セカンドインプレッション・・・すごく満足してます

ちょっとスパンが短いのですが、随分と気に入ってきたので、この辺りで早々とセカンドインプレッションを書いておきましょう。
改めて「Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac」(以下、HHKB)との比較も書いておきます。

慣れてきたらますますキータッチの良さが分かってきた

IMG_0347だんだんとキーピッチにも慣れてきたので、このキーボードの良さがより一層分かるようになってきました。
タイピングが気持ちいいです。
HHKBも気持ちよかったのですが、それと比較してもこちらの方が気持ちいいですね。
昔、ミネベアのキーボードを使っていた、あの感覚が戻ってきた印象です。
プログラムをバリバリ書きたくなります(笑)。

高級感溢れるキーボード

実際に仕事場に置いてみたのですが、非光沢の黒、ということもあるのでしょうけど、非常に高級感があります。
前面にある「FILCO」のロゴも立体的でかっこいいです。
キー自体の指触りも悪くありません。

ケーブルタイがとても便利

キーボードでしっかりしたケーブルタイが付いているのは初めてです。
これ、結構便利ですね。見た目も悪くないので、好きです。

姿勢がよくなる=肩こりが減る

これ、意外かも知れませんが、こういうきちんとしたキーボードを使うと姿勢がよくなります。
というのも、キーを入力する際、指の角度によってはとても重く感じます。
極力、指や手首に負担をかけずにタイピングをしようとすると、自然と指の角度がキーに対して垂直になります。
その垂直の状態を保つためには姿勢がよくないといけません。
そして、よい姿勢を保つことが最終的には肩の負担を軽減することに繋がります。

USBハブ機能が欲しいかも

HHKBで気に入っていたのが「USBハブ」でした。
キーボードでどうしてもUSBが1個埋まるので、その代わりにというか、2個、USB端子がついていました。
AppleキーボードもUSBのものはUSB端子が1個付いています。
それがあると最高だったのですが。

HHKBと比較して

最初にHHKBも並べて使ってみましたが、キータッチはHHKBの方が「軽い」です。
こちらの方が重く感じます。
入力の精度はFILCOの方が確実に高いですね。HHKBはキーの中心を押下しないとたまに入力されないことがありますが、FILCOは多少ずれていても入力されます。
なので、FILCOの方が入力間違いは多いかも知れません(笑)。が、これに慣れると逆に入力間違いも減ってきました。
キーボード本体の重さはHHKBの方が随分と軽いのではないでしょうか。FILCOはズッシリとします。
ただ、どちらもAppleキーボードなどと比べると、キーが深く、重いのは間違いなので、慣れるまでは少々辛いかも知れません。
が、慣れると本当に手放せなくなる、そんな印象です。

キーボード選びは大事です

一般的には「キーボードなんか何でもいいよ。安いのでいいんじゃない」という人が多いと思います。エンジニアでもそういう人を少なからず見かけます。
しかし、事務作業が多い人や、パソコンの前でキーボードを叩いている時間が長い人はキーボードを見直すだけで随分と作業効率が上がります。
また、前述したように、キー入力の際の姿勢が変わりますので、姿勢がよくなり、肩の負担も軽減されます。
「パソコン仕事ばっかりで肩こりが・・・」という方は一度キーボードを見直されてみてはどうでしょうか?
キーボード、実は「一生もの」です。自分に合ったキーボードを探して、使ってみて下さい。
テンキー付きの赤軸などは重さもほどほどでいいかもしれませんね。
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