Sublime Text 2 のメニューを日本語化する・最新版

以前書いた「Sublime Text 2 のメニューを日本語化する」という記事のアクセスが非常に多くて、本当にありがとうございます。
ただ、こちらの記事の方法での日本語化、少々面倒です。
そうこうしていると、いつの間にか簡単な日本語化の方法があったので、こちらで紹介します。

以前の記事はこちら:「Sublime Text 2 のメニューを日本語化する」
この記事では「Sublime Text 2」をインストールしたばかり、という状況での方法となります。

Sublime Text 2にPackage Controlをインストールする

既にSublime Text 2を使われている方の多くは既にインストールしているでしょう「Package Control」をまずはインストールします。
ですのでインストール済みの方は無視して頂いて構いません。
Sublime Text 2を立ち上げ、メニューから[View]->[Show Control]を選択します。
そうすると下記のようにコンソールウィンドウが表示されます。
st2japan
そのコンソールウィンドウに下記をコピーペーストし、[Enter]キーを叩くとPackage Controlがインストールされます。
[bash]
import urllib2,os; pf=’Package Control.sublime-package’; ipp = sublime.installed_packages_path(); os.makedirs( ipp ) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener( urllib2.build_opener( urllib2.ProxyHandler( ))); open( os.path.join( ipp, pf), ‘wb’ ).write( urllib2.urlopen( ‘http://sublime.wbond.net/’ +pf.replace( ‘ ‘,’%20’ )).read()); print( ‘Please restart Sublime Text to finish installation’) [/bash]
インストールを行ったら、念のためにSublime Text 2を再起動して下さい。
再起動後、メニューの[Preference]に[Package Control]があればOKです。もしくは[CTRL]+[SHIFT]+[P]を入力し、Command Palleteを起動、”install”と入力すると”Package Control”が表示されますので、[Enter]またはマウスクリックで選択し、起動すればOKです。

日本語化パッケージをインストールする

上記で既に”Package Control”が起動している状態かと思います。
文字列を入力するとパッケージを絞り込んでくれますので、”japan”と入力すると”Japanize”というパッケージがあるかと思いますので、それをインストールして下さい。
インストールしたら再起動した方がいいでしょう。
これだけでメニューが日本語化されます。

PackageでSublime Text 2を自分好みに

ここでは日本語化のみを紹介しましたが、他にも様々なパッケージがあります。
自分がやっていることに応じたパッケージをインストールすることでいくらでも便利に使えるようになります。
こんな記事も書いてます。一緒に一読頂ければ面白いかも知れません。
Sublime Text2でSass+Compassでのコンパイルをして勝手にSFTPしてくれる設定をしてみたらハマった
下記の本にもいろいろなパッケージが紹介されていますので、1冊手元にあると便利です。
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