apache 2.4を本格的に使い始めてしばらく経ちます。
最近、サーバを触ってなくて、久しぶりに設定をいろいろとやっているのですが、ハマリどころが1つ。
apache 2.2以前との大きな違いの一つにアクセス制限関係があります。
馴染みのある人はお分かりかと思いますが、apacheのアクセス制限といえば
[bash]allow from all[/bash]
や
[bash]order deny,allow
deny from all
allow from 192.168.0. 127.0.0.1[/bash]
のような記述でした。
また、基本的にはアクセス制限に関する記述をしなければ、アクセスOKでしたよね、多分。
apache 2.4になって、記述もデフォルトの設定も変わりました。
[bash]allow from all
は
Require all granted
に変わります
deny from all
allow from 192.168.0. 127.0.0.1
は
Require all denied
Require ip 192.168.0 127.0.0.1
に変わります
[/bash]
何も設定してない状態、多いのはバーチャルホストの設定だと思いますが、の場合、アクセス不可です。
セキュリティ的にはこの方が正しい、というか、まあそうだよね、という感じなのですが、慣れるまでは「え?なんで繋がらないの?」と思ってしまうかと。
その他、2.4ではいろいろと変更点がありますので、都度google先生のお世話になっています・・・
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