こちらのブログには書いてないと思いますが、我が家ではDoCoMoの回線を2本、かなりの安価で使用しています。
1回線は通話+データ通信、もう1回線はデータ通信です。両方で機種代金を除くと2,000円程度、でしょうか。
本体は1台を一括、もう1台は分割にしていますので、分割の方だけ+2,000円ちょっと。なので併せて4,000円ちょっと/月で2台運用しています。
あの時は2台契約しないとこの金額にはならなかったのですが、今では1台でもこれに近い金額で運用できるようです。
ということを、ある人のTwitterのつぶやきで知り、調べてみました。
まず、安くでDoCoMo回線を契約するために覚えておいて欲しい言葉があります。
月々サポートとMNP
「月々サポート」とは、契約後に毎月、DoCoMoが引いてくれる、いわゆる機種代に対する補助金みたいなものです。
私もこれを使って月々のランニングを落としています。
「MNP」とは”ナンバーポータビリティ”と言って、携帯番号そのままで携帯会社(以下、キャリアと書きます)を変更する契約方法です。
つまり、今はSoftbankで契約しているが、携帯番号はそのままでDoCoMoに契約を変更したい、という時に使うのが「MNP」です。
この2つを組み合わせることで、携帯の使用料を安く抑えることが出来ます。
Xperia Z(SO-02E)を契約した場合の「月々サポート」の金額
例えば、タイトルに書いている「Xperia Z(SO-02E)」ですが、新規や機種変で契約した場合の「月々サポート」は1,995円です。それほど高くありませんね。
しかし、MNP(ナンバーポータビリティ)で他のキャリアからDoCoMoに変更した場合、この「月々サポート」は3,675円になります。
つまり、この契約をする上で大切なのは
月々サポートの金額が高い機種を選ぶこと
です。
契約プランを考えてみる・通話用の回線は別で持っている場合
いくら「月々サポート」が大きくても、契約プランによってはまあまあ払わなければいけなくなってしまいます。
ここでは、通話用の回線は別途所有していて、データ通信専用の端末として「Xperia Z (SO-02E)」を契約する、と考えてみます。
そうなると契約プランは「Xiデータプラン ライト 2ねん」でしょう。
こちら、今なら・・・正確には今年(2013年)の3月末までに契約・もしくは変更すれば、2年間は毎月3,980円でネットし放題です(但し、Xiデータプラン ライトからの変更はダメみたいです)。
これを前提に「とりあえず機種代を含まない形で」の月々の使用料を計算してみます。
「他社からのMNP」で契約した場合(機種代を含まず)。
Xiデータプラン ライト 2ねん | 3,980円 |
SPモード | 315円 |
ユニバーサル料 | 3円 |
eビリング | -21円 |
月々サポート | -3,675円 |
合計 | 602円 |
これに「Xperia Z(SO-02E)」の機種代が入ります。分割だと今は3,000円超えるくらいなので、それでも4,000円はかからないくらいでデータ通信専用端末の運用が可能です。もちろんテザリング出来ます。
学割が効くなら、通話できる契約でもう少し安くなります
学生なら「学割」を使えば、通話できる契約がもう少し安く出来るようになります。
「応援学割2013」の特典は2つ。いずれも「最大3年間」適用です。
・「タイプXiにねん」が無料
・パケット料金より1,050円値引
これを使うと恐らくもう少し安くで契約が可能です。
「MNP」かける元の回線がない・・・
こうなると問題になるのが「MNP」するためにDoCoMo以外のキャリアの携帯を持っておかなければいけない、ということです。
もし、そんな回線がない場合や、メインの回線は今のままにしておきたい、という場合に使えるのが2つ。
・SoftBankのガラケー契約
・日本通信の「スマホ電話SIM」
以前、我が家は「SoftBank」さんにお世話になり、いわゆる「弾」となるMNP元回線を作りました。ここは契約してその日のうちにMNPかけても比較的スムーズに対応してくれました。
スマホを安くで運用するには
スマホを安くで運用したいのであれば、それぞれのキャリアが提供している様々な割引をチェックしておくことが大事です。
特にDoCoMoは「月々サポート」という鬼のようなサポートプランがあり、これと「MNP」をうまく活用することで比較的安価でスマホ運用が可能です。
この辺り、ネットで検索するといろいろな方法が出てくると思います。
随時チェックして、なるべく安くで運用するようにしましょう。