Webサイトを構築する上ではユーザビリティが大切、と言われるが、いざ具体的に公開前にチェックを行っているだろうか?
意外と個々でチェックの内容が異なったりして、統一できてない場合も多くはないか?
そこで参考にして欲しいのがこのチェックリスト。
25-point Website Usability Checklist – Usereffect
英語なのでざっくりと翻訳してみましょう。
1.サイトのロードタイムを100KB以下に。
2.テキストと背景のコントラストは適切に。
3.フォントサイズや行間は文章が読みやすいように調整。
4.余計なFlashやアドオンは使ってないか。
5.画像に適用されているaltタグは適切なものか。
6.「404」ページはカスタマイズしているか。
7.会社のロゴは分かりやすい場所に配置しているか。
8.会社のキャッチフレーズは少ない言葉で分かりやすく書かれているか。
9.5秒でどういうサイトか理解できるか。
10.企業情報は分かりやすいところに記述しているか。
11.会社へのコンタクト方法は分かりやすいところに記述しているか。
12.各ナビゲーションは容易に識別出来るか。
13.ナビゲーションの各項目は分かりやすいか。
14.ボタンやリンクの数は適切か。多すぎると分かりにくい。
15.会社のロゴからトップページへリンクされているか。
16.リンク行とそれ以外は容易に判別できるか。
17.サイト内検索が用意されているか。また、分かりやすい場所にあるか。
18.Headerタグ(H1,H2タグ) が使用されているか、その使用方法は適切か。
19.重要なコンテンツがスクロールすることなく閲覧できるか。
20.色やデザインに一貫性があるか。
21.強調表示などは適切に適用されているか。使われすぎていないか。
22.広告・ポップアップは多すぎないか。
23.著作権表示は控えめかつ必要な項目が記載されているか。
24.URLは分かりやすく、かつ意味のあるものか。
25.ページタイトルは分かりやすく、適切か。
これでは少々抽象的過ぎるので、各項目に自身の色を付けてチェックリストを作ってみてはいかがでしょうか?