というわけで、先日の記事から引き続き「スマートロック」は追いかけています。
で、こちらでご紹介した「TiNK Desk」が福岡で何かしら始める、というツイートを見かけたのでご紹介します。クーポンです。
前回の記事はこちら。
今回のプレスリリースはこちら。
tsumug、福岡で「TiNK Desk」最大27時間分無料利用可能なクーポン提供開始〜空室利活用サービスの体験を促進させ、リモートワークや新しい働き方を支援〜
https://tsumug.com/news/20200819/
さっくりと言えば、
「TiNK Desk」使うならクーポン出しますよ。
3時間使えるクーポンを1拠点3つ、なので1拠点9時間は無料で使えますよ。
福岡には3拠点あるので、フルでクーポン使ったら27時間無料になりますよ。
ということ。
で、このプレスリリースでいちばん分からないのが「TiNK Deskって何?」という点(苦笑)。
「TiNK Desk」って何?
「TiNK Desk」、当方が書いた前の記事でもよく分からない、という声をいただきました。そりゃそうだ、あちらの記事では「TiNK Desk」ではなく「TiNK」を紹介したかったので。。。
「TiNK Desk」についてはどこかで追記なり、と思っていたのですが、とりあえずリニューアル作業を優先したので書けていません。なので、ここでちょっと解説します。
「TiNK Desk」は「個室の時間貸し」です。
仕事をするための個室を15分単位で貨しますよ、というサービスです。
その個室には仕事に必要なモノ・・・4Kモニタやスマホ/iPhone充電用のケーブル類、PC/Macの充電アダプター、ネットワーク環境などが揃っています。
個室だけではなくて会議室も15分単位で貨してくれます。
こちら、現在はCOVID-19感染防止対策で1名でのテレカン・・・リモート会議でしか使用できませんが、通常は4~5名でのミーティングが可能です。
そして、この「TiNK Desk」の入室・退室管理に「TiNK」というコネクティッド・ロックの技術を使っています。
つまり、非対面で入退室が可能になっています。
・LINEでのフレンド登録
・TiNK Deskサービスでのアカウント作成
・LINEアカウントとTiNK Deskのアカウント連携
を行うことで、LINE上で予約や鍵の解錠などが可能になります。
なお、利用料の決済、今日時点ではLINE Payのみです。
ここが多分、結構なネックになるような気もします。私もここはちょっとネックですね。できればLINE Pay登録したくないんで・・・
利用料は場所によって異なりますので、それぞれの施設情報をご覧ください、とのこと。
施設情報はこちら
https://sites.google.com/tsumug.com/tinkdesk/
近くなら料金も安めで利用価値あり
一度利用したい、と思っているのですが、なかなか福岡の市街地に行くことがなく、利用の機会がありません。
中央区役所前はよく行くので、できればあそこを利用したいなー、と。
福岡市内なら15分150円~180円くらいなので、1時間使っても600円~720円くらいかな、下手にカフェとかマクドとか使うよりも落ち着いて仕事できるでしょうし、高くはないと思います。
ただ、街中よりも住宅地にサービス展開した方がいいんじゃないかな、と思います。通勤しなくていいのにわざわざ街中に出て行くのかなあ・・・
郊外のベッドタウンみたいなところにポンッと1ヶ所あると便利かなあ。
都会よりも郊外や地方向けのサービスだと思います。
地方だとカラオケボックスが厳しいと聞きますのでそういうところ向けにどうでしょうか?とかね。
あとは何かしらもう一工夫欲しいところ。
バーチャルオフィスやってるところとかどうですかねえ?
コワーキングスペース用意しているところもありますから、そういうところに併設して「TiNK Desk」を置く、というのも面白いかな、と思ったり。
話が逸れましたが・・・・
福岡でお仕事するスペースを探している方、さすがに自宅でのリモートワークに飽きた方、私のように時々福岡で仕事してる方、一度利用してみてもいいかと思います。
利用したらまた感想でも書きますし、引き続きプレスリリースにも注目していきます。